スタッフ紹介
現役の俳優と現役の高校教諭が伴走するシアターパークは、まさに「演劇」と「教育」の現在地。
臨床心理士のフォ ローのもと、安全に学べる環境を提供します。

【講師・演出】伊藤 白馬(いとう・はくば)
俳優・放映新社 所属。1990年2月16日、千葉県生まれ。2005年に映画『水の花』(監督:木下雄介)でデビュー。2011年日本劇団協議会主催『ポルノグラフィ』(演出:上村聡史) への出演をきっかけに舞台作品に精力的に出演。劇団チョコレートケーキ「ブラウン管より愛をこめてー宇宙人と異邦人ー」では主演を務めた。2020年には短編映画『夜の海はまだ遠く』(田中博已監督)でTHE 48 hour film project TOKYO主演男優賞受賞。最近ではAbemaオリジナルドラマ『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』やCM『リポビタンD』などに出演。所属事務所では養成所のレッスン講師を担当。演技について、誰にとってもわかりやすい言葉で説明できる言語化能力は生徒たちからも好評を得ている。

【脚本】坂本 直季(さかもと・なおき)
俳優・放映新社 所属。劇団ヨロタミ 脚本・演出 。1971年6月6日、北海道生まれ。数多くのテレビ・CM・映画に出演し俳優として活躍。日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』再現VTRでは、強烈な上司から変な父親まで表情豊かに演じて好評を博し、番組公式YouTubeチャンネルではこれまでの放送からの傑作選が組まれている。また、2002年の旗揚げ以来、脚本・演出を務める劇団ヨロタミでは『大いに笑って、ちょっぴり号泣』をモットーに作品づくりを続け、第22回公演『硝子の途』は、第27回池袋演劇祭で大賞を受賞した。

【講師】秋山 耕太郎(あきやま・こうたろう)
クラーク記念国際高等学校・副キャンパス長・教諭。担当は、現代文・古典・即興劇・RAP。高校では表現を特化して学ぶパフォーマンスコースの生徒80名にラップと即興芝居を指導。世田谷パブリックシアターや東京音楽大学、東洋大学、東北大学、滋賀大学、環太平洋大学でも老若男女に即興劇やラップを教え、自己表現の楽しさを広める伝道師。ラッパーのACEや輪入道、晋平太、GOMESS、梅田サイファーなどの第一線で活躍するアーティストと楽曲を共に作り、ライブを行うなど精力的に活動。2023年夏、青梅地域の子ども達を巻き込んでリバークリーンを主題にしたラップを作り、社会貢献の観点から毎日新聞や読売新聞など多くのメディアに取り上げられ話題となった。

【心理ケア】久保田 智之(くぼた・ともゆき)
臨床心理士・公認心理師。即興劇団 リトルアス・プレイバックシアター主宰。順天堂大学・常葉大学・白百合女子大学 非常勤講師。大学卒業後、インドネシア、ヨルダンなど 被災地や紛争地域で演劇を使った地域再生プロジェクトに従事。延べ3万人の方に演劇ワークショップを実施。帰国後、臨床心理士としてカウンセリングや企業研修を行う傍ら、観客のストーリーをその場で表現する即興劇「プレイバックシアター」のワークショップや舞台公演を行っている。